

【イベントレポート】JST-RISTEX CAREFILオープンセミナー/第4回日本版ヤングケアラーアクションデー「家からちょっと離れたい」をどう叶えるか ―子ども・若者の居場所・居住支援から考える―
2026年3月15日(日)に、第4回日本版ヤングケアラーアクションデー『「家からちょっと離れたい」をどう叶えるか ―子ども・若者の居場所・居住支援から考える―』を開催しました。 今回は会場(立命館大学衣笠キャンパス創思館カンファレンスルーム)とオンラインでのハイブリッド形式で開催しました。当日は85名(対面32名、オンライン53名)の方にご参加いただきました。 これまでYCARPで出会ってきた当事者の声から、ケアがあることによる家庭内でのストレスや精神的な不調ゆえに、当事者が(夜間にファーストフード店で過ごす等の)家出をしたり一人暮らしをしたりするなど、家族から物理的に離れることで自分を守っている様子が明らかになってきました。ただし、家族から物理的に離れることについては、ケアラーに限らず、両親の不仲に巻き込まれるなど家庭内でのいづらさを感じる子ども・若者にも広く共通する現象だと想定されます。 本イベントは、 ケアラーを中心に据えながらも「家からちょっと離れたい」という子ども・若者の声を社会に発信することを通じて、そうした子ども・若者の思いに
4月22日
【研究成果】「家からちょっと離れたい」子ども・若者の声 募集結果
2026年3月15日に開催した第4回日本版ヤングケアラーアクションデー開催に伴う募集企画「家からちょっと離れたい」子ども・若者の声の募集結果を掲載いたします。 ご協力いただいた子ども・若者のみなさま、支援団体・支援者・関係者のみなさまに心から感謝申し上げます。 2026年3月15日のヤングケアラーアクションデーにてみなさまから寄せられた声を一部紹介させていただき、それをもとに登壇者でディスカッションを行いました(当日のイベントレポートはこちら) ※「家からちょっと離れたい」募集企画の詳細についてはこちら 募集期間 2026年1月8日(木)~2026年2月28日(土) 募集内容 (1)家・家族から離れたくなるのは、どんな時ですか? (2)家・家族から離れたいと感じる時、どのようにしていますか? (3)家・家族から離れたいと思った時、あったらいいなと思う支援や、場所はありますか?それはどんなものですか? 募集方法 (1)シート形式 (2)オンラインフォーム形式(文字) (3)フォトボイス形式(声&絵や写真) 募集ルート YCARP/CAREFILのホ
4月22日


【研究成果】『子ども・若者ケアラーの社会学 ケアリング・ソサエティの創造』が4月に発売されます
距離化・葛藤支援チームに参画する「子ども・若者ケアラーの声を届けようプロジェクト」(YCARP)の研究チームが中心となって執筆した書籍『子ども・若者ケアラーの社会学 ケアリング・ソサエティの創造』が、2026年4月にクリエイツかもがわより出版されることになりました。 前作『子ども・若者ケアラーの声からはじまる ヤングケアラー支援の課題』から4年経過したいま、ヤングケアラー支援法制化を受けての問題提起となります。 以下のリンクよりお買い求めいただけます。 https://www.creates-k.co.jp/genre/shakai/12134/ 定価:2,750円(税込) 「ヤングケアラー支援」とは何をすることなのか? ヤングケアラー支援法制化後、私たちは何を問われ、どのように支援を前にすすめていくのか?支援を通じて、どのような社会ビジョンを描いていくのか?子ども・若者ケアラーの声を届けようプロジェクト(YCARP)が当事者主体で取り組む事業、調査・研究から支援のあり方、課題を提起する。 <内容> はじめに(斎藤真緒) 第1章 こども・若者ケア
3月28日
【メディア情報】プロジェクト代表のインタビュー記事がウェブメディアに掲載されました
プロジェクト代表の斎藤のインタビュー記事がウェブメディアに掲載されました。 「ケアを前提にしない進路選択」――“自分の人生を生きていい”という権利を考える https://lc-holdings.co.jp/interview-saito/ 運営元:FXインフォメーション合同会社 https://fx-information.co.jp/
3月24日


【イベント開催情報】『CAREFILオープンセミナー/第4回日本版ヤングケアラーアクションデー 「家からちょっと離れたい」をどう叶えるか―子ども・若者の居場所・居住支援から考える―』
今回のセミナーでは、子ども・若者ケアラーをはじめ、「家にいづらさを感じる」「家がしんどい」など「家からちょっと離れたい」という思いを抱える子ども・若者のための居場所・居住支援について議論を深めます。 〇日時 2026年3月15日(日)13時~16時 〇開催形態・定員 対面(70名)・オンライン(100名) 〇対面会場 立命館大学衣笠キャンパス創思館1Fカンファレンスルーム https://www.ritsumei.ac.jp/accessmap/kinugasa/ 〇内容 ①話題提供 子育て短期支援事業に関する行政説明(こども家庭庁) 「若者と居住にかかわる支援――生きる安心をひろげる」 岡部茜さん/大谷大学社会学部コミュニティデザイン学科・講師 「こどもの居場所としての子育て短期支援事業」 山下翔平さん/株式会社日本総合研究所 リサーチ・コンサルティング部門 都市戦略グループマネジャー 「家からちょっと離れるためのリソースづくり」 橋本達昌さん/(一社)社会的養育地域支援ネットワーク 代表理事 『「家」との距離を考える~ユースショートステイの実
2月16日


【イベントレポート】JST-RISTEX CAREFILオープンセミナー 当事者参画によるケアリング・ソサエティの構想―日本と韓国の若者ケアラーからの発信―
2025年12月14日に「JST-RISTEX CAREFILオープンセミナー 当事者参画によるケアリング・ソサエティの構想―日本と韓国の若者ケアラーからの発信―」をオンライン形式で開催し、日本・韓国から総勢63名の方にご参加いただきました。 本セミナーは、8月の韓国視察で出会った韓国の当事者団体であるN人分との共同開催です。N人分・CAREFIL(YCARP)が両者ともに当事者をまん中におきながらケアラー支援に関する社会発信を行っているという共通点を活かし、日本と韓国それぞれにおいて当事者が自身の経験や思いを様々な形で発信することでヤングケアラー支援・ケアラー支援がどのように変わってきたのか、発信するなかでどのような意義や課題があるのかについて議論を深め、ケアリング・ソサエティの創造に向けた当事者参画の意味を探ることを目的に開催しました。 当日は、日韓それぞれの当事者を中心にヤングケアラー支援における当事者参画に必要な視点が提示されました。 通訳をカン・ネヨンさん( 研究工房「人」先任研究委員/慶熙(キョンヒ)大学講師)に務めていただき
1月13日


【視察報告】韓国視察レポート
2025年8月20日~23日に、プロジェクトメンバーで韓国のヤングケアラー支援の現状について学ぶことを目的とした視察に行ってきました。 韓国では、2021年に22歳の青年が介護していた父親を死亡させてしまうという介護殺人事件をおきたことを機に、「家族ケア青年」(ヤングケアラー)への社会的注目が集まり、2025年に「家族ケア等の危機児童・青年の支援に関する法律」が公布されたばかりです(※1)。 ヤングケアラー・ケアラーについては、イギリスをはじめとするヨーロッパでの研究・実践が盛んにおこなわれている反面、アジア圏での研究は未だ十分に行われていません。 CAREFILプロジェクトでは、東アジアにおけるケアラー支援の調査研究を行っており、今回の視察を初歩的な調査として位置付け、実施しました。 全行程を通して、韓国のヤングケアラー当事者団体「N人分」(N인분)メンバーと通訳のカン・ネヨン氏(キョンヒ大学 フマニタス・カレッジ 教授)に同行いただきました。 ※1 藤原夏人,2025,「ヤングケアラー及びひきこもりへの支援に係る法律の制定:韓国」『外
2025年10月16日


【イベント情報】外国ルーツのヤングケアラー・ケアラー支援-言語のケアを考える【CAREFILオープンセミナー/YCARP4周年記念イベント】
YCARP4周年を記念する本イベントでは、外国ルーツのヤングケアラー支援・ケアラー支援をテーマに、話題提供およびトークセッションを行います。 ヤングケアラー支援については通訳派遣事業が行われています。しかし、外国ルーツのヤングケアラーおよびその家族がどのような実態にあるのか...
2025年8月2日


第3回日本版ヤングケアラーアクションデーの取り組み
JST-RISTEX CAREFILキックオフイベント 第3回日本版ヤングケアラーアクションデー ケアラーのメンタルヘルス支援―EU Me-We Projectの取り組み 2025年3月8日に「JST-RISTEX CAREFILキックオフイベント 第3回日本版ヤングケアラ...
2025年4月13日
