

【イベントレポート】JST-RISTEX CAREFILオープンセミナー/YCARP4周年記念イベント 外国ルーツのヤングケアラー支援・ケアラー支援――言語のケアを考える
2025年9月22日に「JST-RISTEX CAREFILオープンセミナー/YCARP4周年記念イベント 外国ルーツのヤングケアラー支援・ケアラー支援――言語のケアを考える 」を会場(キャンパスプラザ京都)とオンラインでのハイブリッド形式で開催しました。当日は48名(対面21名、オンライン27名)の方にご参加いただきました。 CAREFIL プロジェクト では、ケアラーの葛藤に寄り添いながら、多様なケアラーを支えるしくみづくりを目指しています。京都市のケアラー支援条例では、はじめて、「言語のケア」が明文化されました。ライフステージに限らずその人のバックグラウンドも踏まえながら多角的な視点で支援を検討していく必要があると考えています。 今回のオープンセミナーでは「言語のケア」に注目して3名の講師を招き、移民ルーツのケアラー支援について考えるシンポジウムを開催しました。 【講師】 安里和晃氏 (京都大学大学院文学研究科准教授) 移民政策、介護・家事労働、福祉レジームの国際比較を専門とし、東アジア・東南アジアを中心に、人の国際移動とケアの仕組
11月28日


【イベント開催情報】当事者参画によるケアリング・ソサエティの構想-日本と韓国の若者ケアラーからの発信-
今回のイベントのキーワードは 「当事者参画」 です。 日本と韓国の当事者が、様々な場面での自身の経験や思いの発信を通して、ヤングケアラー支援・ケアラー支援の変化について発信する過程で、どのような意義や課題があるのかについて議論を深めます。それらを踏まえて、ケアリング・ソサエティの創造に向けた当事者参画の意味を探ることを目的とします。 ※ここでの「当事者による発信」とは政策立案に向けたものに限らず、研究、メディアでの発信、アート等の表現活動、地域での活動、起業・仕事(自身の経験をキャリアにすること)など幅広い方法を含みます。 〇イベントタイトル 当事者参画によるケアリング・ソサエティの構想-日本と韓国の若者ケアラーからの発信- 〇開催日時 2025年12月14日(日) 13:00-16:00 〇開催場所 オンライン(ZOOMを使用します) 〇参加にかかる料金 無料 〇参加対象者 どなたでもご参加可能です。 〇話題提供 韓国 JO, Gihyun(ケアコミュニティ「N人分」代表/アーティスト) 「ケアコミュニティ『N人分』の始まりと歩みの中で提議
11月11日


【20日オンラインイベント開催】2025 韓日ケアフォーラム <ヤングケアラーと統合ケア>
8月21日(木)に日韓ケアフォーラムを開催することとなりました。日本と韓国のヤングケアラー当事者および研究者からの報告、福祉政策やヤングケアラー支援についての討論を予定しております。 韓国での開催となりますが、日本からもオンラインでご参加いただけます。関心のある方は、以下U...
8月15日


【イベント情報】外国ルーツのヤングケアラー・ケアラー支援-言語のケアを考える【CAREFILオープンセミナー/YCARP4周年記念イベント】
YCARP4周年を記念する本イベントでは、外国ルーツのヤングケアラー支援・ケアラー支援をテーマに、話題提供およびトークセッションを行います。 ヤングケアラー支援については通訳派遣事業が行われています。しかし、外国ルーツのヤングケアラーおよびその家族がどのような実態にあるのか...
8月2日
